元気ファームブログ
ドラゴン桜、作画外注!
ドラゴン桜、作画外注!
2019-06-13
マンガ家の仕事ぶりは大勢のアシスタントと連日連夜、制作に追われ、
作品が打ち切られればそろって失業。従来のそんなイメージを「ドラゴン桜」
の作者の三田紀房(61)は斬新な手法で、マンガ界の働き方改革に取り組んでいる。
三田はストーリーと構図の構想、外注先の会社は作画に特化することで、互いの
強みを生かすシステムを取る。
週刊連載2本を抱える三田は人気マンガ家だが、アシスタントは週休3日、
勤務時間は午前9時半〜午後6時、残業もほぼない。
膨大な作業をこなすカギは、マンガ界初の「作画の完全外注」だ。
米アップル、製品の機能設計やデザインに特化し、製造過程は他社に委託。
これを採用した。
働き方改革は自分改革。自分の仕事を棚卸しして分解。自分に集中して他を
外部に委託する。やってみる価値がある。