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元気ファーム津久見からのお知らせ
#ライフアップ 40才独立、ぜんぜん遅くない!全てはお客様の笑顔のため!!!
2020-06-01
Q。地場の大手建設業年商10億のY建設から40才で独立のK社長。
K社長
「山本さん、
大手ハウスメーカーで修行してた息子さんのY社長が跡を継ぐために帰ってきた。
大手とのパイプを活かしながら、建売住宅を中心にこれから50億めざすらしい。
Y社長は同い年。いままでの経験を活かしてやる気満々だよ。
おれはおれで、やっぱこだわりの注文住宅で施主さんの喜ぶ顔が見たくて独立した。
山本さん、どう思う?」
A。答えは、40才独立ぜんぜん遅くない。すべてはお客様の笑顔のため!!!
山本
「社長ね、お客様の顔が見えるやりたいことに集中で正解ですよ。
僕のお客様で年商1億のS工務店のS社長(75才)は今も半纏と雪駄の昔ながらの棟梁のいで立ちで現場に立ってます。
S社長は宮大工の親方のところで40才まで修行した。
親方から
「おまえもいい加減、独立して親方としてやっていけ!」。
独立してずっと、こだわりの注文住宅一筋。
施主さんが檜の床柱にこだわれば、材木商に掛け合って、特注で仕入れる。欄間や階段の意匠も伝統の技法にこだわった。
お客様が今はやりのデザインを希望しても、強度に劣るからと頑として譲らないところもあった。
だから何年経っても、ひずみひとつ起きない。
なかば採算を度外視して、いい家を造ることに没頭しているからお客様も納得した。
だからまた、地主さんが地主さんを紹介した。
S社長
「山本さん、私はいい家を造って、お客様の喜ぶ顔が見れればそれでいいんだよ。
お金は食べるだけあれば十分だよ。」
K社長
「山本さん、おれもお客様の喜ぶ顔が見える家造りをしていくよ!」
というわけで、答えは40才独立ぜんぜん遅くない!全てはお客様の笑顔のため!!!