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元気ファーム津久見からのお知らせ

# 健康アップ  コーヒーやめますか? 自分の歯やめますか?
2020-05-11
Q。一般住宅の設計・施工工事を手掛ける年商2億のF社長(62才)。日々設計に追われ、集中力を維持するのに、コーヒーが欠かせない。ご自身でコーヒーメーカーで淹れたコーヒーを振舞ってくださる。このコーヒーが実にうまい。

F社長

「山本さん、最近は運動不足だし、設計で夜遅くなると、ついカップヌードル食っちゃうから腹も出てくる。
まずいよね。
なんかいい健康法ないかな?」

そう言いながら、大きなお腹をさする。
またコーヒーをお替りする。

山本
「社長、一日に何倍コーヒーを飲みますか?」

F社長
「そうだなあ、10杯ぐらいかなあ?」

A。答えは、食後の歯磨き!!!

山本
「社長ね、
僕のお客様で土木会社を経営のS社長(60才)は、学生時代にラグビーの全日本代表になるくらいスポーツマンです。
今も現場仕事をやりながら、休日はジムで汗を流すのがリフレッシュ法。
食事もすごく栄養バランスを考えてる。
今でも引き締まった体をしてる。
F社長と真逆の人なんですけど、お二人に一つだけ共通点があります。
お二人とも大のコーヒー好きですね!

数か月前、かなり仕事がハードで、疲れも溜まった。
肩凝りもひどくなった。
ジムで汗を流せば、疲れも肩凝りもスーッと取れるはずなのにぜんぜん取れない。
奥歯が浮いて、ものが噛めないまでになった。
歯医者さんに行った。

歯医者の先生
「コーヒーはお好きですか?」
S社長
「はい」
先生
「一日何杯飲みますか?」
S社長
「結構飲みます、10杯ぐらいかなあ」
S社長は内心、先生もこうやって患者さんとコミュニケーションを取るんだなと感心していた。
次の先生の言葉に耳を疑った。

先生
「コーヒーをやめるか? 歯を全部入れ歯にするか? どちらがいいですか?」
穏やかな笑みを浮かべながらそう言った。

S社長
「えっ!?」

先生
「奥歯で噛めないのは歯周病の初期症状です。
その原因のひとつがコーヒーです。
一日にコーヒーを何杯も飲む方はコーヒーで口の中がいつも酸性になっているんですね。
コーヒーは酸性の食品なんです。
口の中がいつも酸性だと歯周病菌にとって、繁殖するのに絶好の環境なんです。
今の習慣を改めないと、数年のうちにこうなります。

そう言って、先生は歯が溶けたり、抜けたりした口の中の写真をいっぱい見せた。
S社長
「いや、先生。
それは困ります。僕は普段から健康にはかなり気をつけているし、かなり自信もありました。
歯が全部無くなるなんて、最悪です。
どうすれば、そうならないですみますか?」

先生
「口にものを入れる時とそうでない時をきちっと分ける。
コーヒーを飲むのは食後だけにする。
飲み終わったら、すぐ歯を磨く。
今からそれができれば、歯周病は予防できます。」

それから、S社長は先生の指導を忠実に守った。歯の浮きも徐々に治り、肩凝りも解消した。

S社長
「山本さん、一番の健康法を教えてあげようか。」
山本
「なんですか?」
S社長
「歯磨きだよ!」

F社長
「おれはどの道、生活習慣病まっしぐら。それに加えて、歯もないのはちょっと情けないなあ。
おれもコーヒー減らすかなあ。


というわけで、答えは食後の歯磨き!!!










































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