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訪日客「地方へ直行」急増
2019-12-31
インバウンド(訪日外国人)の玄関口として地方空港が存在感を増している。自治体などの誘致で直行便が増え、西日本の空港で伸びが目立つ。韓国や中国など東アジアが中心だが、欧州便が就航する動きも出ている。2019年12月16日午前9時過ぎ、フィンランド航空の定期便の初便がヘルシンキから新千歳空港に着いた。同国の男性プログラマー(35)は来日17回目だが北海道は初めて。「友人が留学したことがあり、来てみたかった。」と話す。
新千歳には同日、オーストラリアのカンタス航空も就航。
タイからは18年に道内の空港を通じて10年前の約220倍の14万人が入国し、観光地は国際色を増す。
入国訪日客が最も増えたのは山形空港。08年の2人が18年に6550人に膨らんだ。
台湾からのチャーター便が18年度に123便と4年間で9倍以上増えた。山形県が航空会社の着陸料減免や旅行会社への助成などで支援し、山形を起点に東北の食や温泉を楽しむツアーが人気。
政府も点から線へ訪日客の周遊を誘おうと自治体の広域連携を支援する。
佐賀空港は10年間で入国訪日客が70倍以上。18年度のチャーター便は177便と地方空港で4位。佐賀県も着陸料などの優遇で訪日客の観光を促し、年間100億円規模の経済効果を見込む。
中国西安からの新路線も開いた。新しい可能性をどんどん広げる。
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